カンボジアとわたしの夢ー3日目

 

 

3日目は朝6時に目が覚めたので、友人1人と朝市場へ

 

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大きな屋内の市場があって、タランチュラや鶏、カエルとかたくさん売られてた。

東南アジアの朝って感じ〜とはしゃぎつつも、

鶏を殺した後であろう、血がたくさん流れてきたときは悲鳴しかなかった(笑)

 

 

 

そしてホテルに戻って朝ご飯食べてチェックアウト。

荷物をタクシーに積んでいざ市内観光へ!

 

ナムさんが専属ツアーガイドとして1日に案内してくれました;)

 

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なぜかビートルズの真似をする私たち

 

 

 

 

市内観光を終えて最後に

大虐殺が行われたKilling Fieldへ

 

 

ここでは写真を撮らなかったけども、

今も心の中に深く刻まれる時間となりました。

 

かつてカンボジアで行われたクメール大虐殺。

その時のことを忘れないようにと作られたこのキリングフィールド。

 

子供達が投げつけられたという嘆きの木。

女性たちが裸で埋めつけられたという穴。

 

歩く中で足元を見ると、その当時の衣類や骨がまだ残っている。

 

日本語の音声ガイドを聞きながら一つ一つ見ていくうちに

心がどんどん絞めつけられる感じで苦しかったし、悲しかった。

 

最後には頭蓋骨が並べられた塔が10階建にもなってて

本当に、言葉が出なかった。

 

 

ここを最後にカンボジアを出たのだけども、

この時の印象が大きくて、

帰り空港まで向かうタクシーでは街の様子とかを見ながら色々考えてたな。

 

 

そのときタクシーから見た夕日が、ジンバブエで見た夕日と重なって見えました。

 

 

帰りのタクシーでナムさんから虐殺の話を聞いて。

そしてその話の流れでカンボジアの現状を話してくれました。

 

今回トゥクトゥクで移動を考えてた私たちだけど、

まずスーツケース持ってると狙われるし、

女性のレイプとかは今もすごい頻発しているから

本当に気をつけないといけないということを何度も何度も話してくれました。

相当私たち平和ボケしてたんだろうな。

 

 

その話を聞いてるときも何度もジンバブエを思い出しました。

 

 

この弾丸旅行中、何度も街の子供達やアンコールワット遺産の敷地内(?)の村の子供たちとかをタクシーの窓から見てたんだけど、ジンバブエとすごく景色や匂いが似ていて。

 

 

旅行ではなくて現地の人たちを知りに次は来たいなと思いました。

 

 

そして2日目に夕日を見るまで2時間、山頂で座っているときは、

 

大自然を目の前に

アフリカへの想い

子供達への想い

 

それらがどんどん蘇ってきました。

 

 

そしてその時に

 

またここに来よう!

そしてアフリカにも戻ろう!

自分がパッションを感じる場所。

ここだ!

 

 

強く確信しました。

 

 

この時期わたしはフリーターとしてバイトしながら

自分が何をしたいのか、どこにいて何をどうすればいいのか分からず、

ずっとさまよってました。

 

 

そんな時の旅行で、

ずっと心の奥底に埋まってたパッションを

思い出して、確信して、前に進もうと決意しました!

 

 

それから日本に帰って、仕事を探しつつ保育士免許の試験やTOEICを受けたりと

色々して今に至ってます。

ずっと心の中にあったモヤモヤや葛藤が

このカンボジア旅行を通して

希望に変わって

本当に行って良かったと今も思います。

大きな転機だったのかな🌻

 

 

 

話は戻って空港に着くと、空腹の私たちはレストランへ直行。

でもお金が足りなくて、、

空腹解決できず。

 

そしてこの後帰りの飛行機で、前日に食べた路上かき氷がヒットしたのか

腹痛、下痢、吐き気、熱に襲われて

ANAの皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

 

 

そんな感じで終わったカンボジア旅行。

 

 

もう一回行きたいですね。

 

 

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:)