近いけど遠い
こんにちは
11月に入りましたね。今年もあと2ヶ月、、
なんだか2016年は本当に一瞬だった気がします
最近ジンバブエで出会った子供達はみんなどうしているのかなーってよく考えます
一緒にキャンプVBSをしたときのローカルリーダーのみんなとは
WhatappやSkypeを通じて頻繁に連絡取っているけど(頻繁っていうかほぼ毎日ww)
子供達は携帯も持っていないし、手紙も送っても政府に取られてしまって無事に行き渡らないと聞いたので送れず。
ありがたいごとに子供達の住む村の教会の牧師さんと連絡取れるので
わたしが子ども達へ手紙をメールで書けばプリントアウトして渡してくれるのこと、、、
帰国してから同じ青チームだった子供達12人と一部の女の子達に手紙を書いて送ったら無事に子ども達へ渡したよ とのメールが!
子供達から”ハンナは元気?会いたいよ!!”との報告まで!!
嬉しいな〜〜
現代ってすごいな〜〜(笑)
でもWifiに接続できるのも本当にわずかみたいで返事が来るのは2週間〜1ヶ月後なんだけれども、、
それでも離れたところで連絡取れるのは本当に感謝なことだな〜と思います。
それにしても52人いた子供達一人一人へ手紙書くのはなかなかのもの、、
一人一人の写真を見ながら色々思い返して、、
ってなかなか進まないので日本に帰るときの飛行機で一気に書いちゃおうと(笑)
キャンプで出会った子供達と直接は会話できなくても
こういう機会があるのは本当に素晴らしい!!感謝!!
ただ帰国してからずっと一人の男の子が特に気になって仕方ない、、
わたしのブログを読んでくれている方は覚えていらっしゃるかもしれませんが
プリンツ君のことが毎日心配で心配で仕方ない、、
(http://yunvna9.hatenablog.com/entry/2016/09/17/165654) (その記事)
彼は親から虐待を受けていたところを
孤児院のスタッフに保護されたものの
政府がすぐに別の親戚へ連れていく
という、、
ここでわたしの知る情報は止まっているわけで、、
あれから親戚の家へ引き渡されたのか?
それとも孤児院に残っているのか?
親戚の家で嫌な想いしていないか、
学校に行けてるか、
安心して眠れているか、
ご飯はちゃんと食べれているかな?
もう頭の中に毎日浮かんでくるプリンツ君。
現地のスタッフに彼の居場所を確認して欲しいと帰国直後に頼んだものの
なかなか返事来ず、、、
みんなもすごい忙しいの知っているので改めて聞くのもどうかと思ってしばらく待とうと、、2ヶ月近く経っても彼のことについての情報がない、、、
そんなとき一昨日の夢で
プリンツ君に会いました。
今親戚の家にいるよ、こわいよ、
とか話していたプリンツ君。
あくまでもこれはわたしの夢の中での出来事で
実際のことはわからないからなんとも言えないけど。
起きたとき
”あっ!やっぱり聞かないと!どうしているのかちゃんと知りたい!”
そう思って別のスタッフに連絡を。
そしたらすぐに返事をくれました、
どうやらわたしが最初にお願いしたスタッフはプリンツ君のいた孤児院のスタッフに連絡を取ってくれたものの返事が来ないままだったとか、、
だから今回、スタッフが実際に孤児院へ行って様子を聞いてくれるそうです!
感謝!24時間体制で本当に忙しいのにわたしのワガママを聞いてくれて本当に嬉しい。
いつになるか分からないけれど
良い報告が来ることを祈るのみ、、
プリンツ君以外にも
スーパーの外でお金を求めてきたストリートチルドレンの女の子達
夜遅くに迷子になっていたところをスタッフに保護された4歳の女の子
みんな今頃どうしているかな?
元気にしているかな?
ジンバブエは雨が降って寒くなる時期かな...
もうジンバブエに行ったことが2ヶ月も前だとは、、、
信じられない。
また会えるときを楽しみに
:)